沖縄醗酵食品研究普及会

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第3回
マスコミ各社が警鐘!全国で300万人以上が罹患する【ウィルス性肝炎】の知られざる恐ろしい実態

 

(1)

これが今、社会問題になっている【ウィルス性肝炎】  

(4)

C型肝炎

(2)

A型肝炎

(5)

野村先生が実践する【醗酵ウコン】の併用療法

(3)

B型肝炎

 
 

 

 


第1回
肝臓の機能

第2回
肝臓病は21世紀の国民病!?

第3回
ウイルス性肝炎

第4回

第5回


(1)これが今、社会問題になっている【ウィルス性肝炎】


 最近のマスコミ報道の中で、ひときわ目を引くテーマの一つに“ウィルス性肝炎と肝臓ガン発症との因果関係”が挙げられます。【ウィルス性肝炎】のうち、特に【C型肝炎】のキャリア(ウィルス感染者)の方は、罹患してから20年から30年を経過すると、【肝臓ガン】に罹る確率が極めて高いことが判明してきたのです。

 この原因となったのが、今から20年前までまかり通っていた医療行為における【注射の打ちまわし】や麻薬・覚せい剤の【回し打ち】、ウィルスに汚染されていることを知らずに使用されていた【輸血血液】と【血液製剤】でした。無論、当時の医療現場では【C型肝炎ウィルス】の存在は全く知られていませんでした。

 
【C型肝炎ウィルス】が発見されたのは1988年のこと。そして、その翌年にやっと血液検査で感染のチェックができるようになったのです。
 しかし、皮肉にも最近になってこの【C型肝炎】の問題が一躍クローズアップされることになったのです。それがご存知の“エイズ薬害問題”です。【血友病】の方の治療のために投与された止血剤の中に【エイズウィルス】が紛れ込んでおり、これが原因でエイズが発症するという痛ましい事件が明るみになりました。

 そして、事態はさらに深刻な局面を迎えることになります。実は、この【エイズウィルス】のほかにも【C型肝炎ウィルス】が潜んでいたことが判明したのです。【血友病】の治療を受けていた患者さんにとってはまさにダブルパンチ!その惨状は察して余りあるものがあります。
 さらにこれに輪をかけるような事件が勃発いたします。交通事故など突発的なアクシデントにより出血多量で病院に担ぎ込まれた方や、出産後の出血が止まらない妊婦の方に対して投与された【濃縮血液製剤・フィブリノーゲン】の中にも【C型肝炎ウィルス】が隠れていたのです。

 【C型肝炎ウィルス】は体内に長く潜伏するため、その多くは慢性化の道を辿ります。また、ウィルスに感染していても免疫力のある方は症状が表に出ない【無症候性キャリア】のために、自らが病気であることを自覚することがなく、日常生活に不便をきたすことがありません。従って、病識のないまま過ごしていたある日、たまたま受けた血液検査で自らが【C型肝炎】である事実を知らされた、というケースが多々あるのです。
 いわゆる【C型肝炎ウィルス】のキャリアの方のうち、その60〜70%が【慢性肝炎】に移行いたします。また、20年後にはこのうちの30〜40%が【肝硬変】へと進行していきます。さらに、その10年後にはこの【肝硬変】を抱える方の20から30%が【肝臓ガン】になっていくのです。

 現在、【C型肝炎ウィルス】のキャリアの方は日本全国で約200万人と推定されていますが、そのうち、【肝臓ガン】でなくなっていく方は1年間に約3万4千人とにものぼると報告されています。このような事態を重く見た厚生労働省は、現在40歳以上の方のうち、過去に次のような体験をされた方に対して、一刻も早く血液検査を受けるよう警告を発しています。
 

1.

1990年以前にさかのぼり、手術や事故・出産のために輸血や血液製剤の投与を受けられた方。

2.

1990年以前にさかのぼり、鍼治療・麻酔治療を受けられた方。

3.

過去に刺青を彫ったり、覚醒剤や麻薬に手を染め注射の打ち回しをしたことがある方

4.

過去にピアス装着のため耳の穴あけをされたことのある方

5.

【血友病】の治療のために【血液製剤】の投与を受けたことがある方


 このようなことに思い当たるフシがある方は、すぐにでも最寄の医療機関で血液検査を行なっていただきたいと存じます。
今回のホームページではこの【C型肝炎】を含め、3つの代表的な【ウィルス性肝炎】(A型・B型肝炎)の実態・症状・治療法についてご紹介していくことにいたしましょう。
 

 
雑誌の表紙と記事の写真

ウィルス性肝炎と肝臓がんの因果関係を報じるマスコミ各社の記事(『ニューズウィーク』2002年6月12日号、『サンデー毎日』2001年8月5日号)

 

 

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